貴族探偵のネタバレ最終回・ロケ地・あらすじ原作・キャストは?

      2017/06/27

画像引用元: https://www.google.co.jp/amp/s/s.rbbtoday.com/article/2017/03/26/150338.amp.html
 

今年で30周年を迎える月9。
 

そのメモリアルイヤーの第一弾として、この春放送されるのが、「貴族探偵」です。
 

「貴族探偵」というそのタイトルだけでも、一体どんなドラマなんだろうと思ってしまいますが、それ以上に驚きなのが、『主人公が推理をせずに謎を解く』という構成です。
 

豪華キャストで繰り広げられることでも話題となっている、このドラマ「貴族探偵」の、原作はあるのか基本情報や見どころ、最終話(結末)までの視聴率やあらすじネタバレにキャスト情報、そしてロケ地についてなどをまとめてみました。
 

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前後のドラマ関連記事はこちら

 
※追記します。

 
前に放送していたドラマ
突然ですが明日結婚しますネタバレ最終回結末・ロケ地・キャストは?
 

次に放送のドラマ
コード・ブルー3のロケ地・あらすじネタバレ・原作・キャストについて
 
 

基本情報や原作について

 

ドラマ「貴族探偵」は毎週月曜日の21時から、フジテレビで放送されます。
 

初回放送の4月17日は、30分拡大での放送です。
 

原作は麻耶雄嵩さんの小説「貴族探偵」と、その続編となる「貴族探偵対女探偵」です。
 

京都大学推理研究会出身の、本格ミステリー小説家・麻耶さんの小説、きっと面白いドラマになりますね。
 

また脚本の黒岩勉さんは、主演の相葉雅紀さんが同じく主演を務めた月9「ようこそ、わが家へ」でも脚本を担当しています。
 

好評だったドラマの協力タッグ、見逃せません!
 

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キャスト

 

貴族探偵役:相葉雅紀
本名や素性が不明の男

髙徳愛香役:武井咲
新米女探偵
 

鼻形雷雨役:生瀬勝久
上昇志向の強い刑事だが、現場経験が浅い
 

玉村依子役:木南晴夏
 

常見慎吾役:岡山天音
 

冬樹和泉役:田中道子
 

喜多見切子役:井川遥
女探偵で愛香の先輩
 

謎役:仲間由紀恵
 

佐藤役:滝藤賢一
運転手であり、貴族探偵のボディーガード
 

田中役:中山美穂
紅茶を淹れるのが得意なメイド
 

山本役:松重豊
冷静沈着な執事
 

キャストの関連記事

 
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ロケ地

 

ロケ地の1つとして公表されたのは、東京都台東区の「旧石崎邸庭園」です。
 

国の重要文化財にも指定されている、この旧石崎邸庭園は、ドラマ「謎解きはディナーのあとで」でもロケ地として使用されました。
 

豪華で気品あふれる雰囲気が、ドラマにマッチしそうですね。
 

また、山梨県の「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」でも撮影が行われていたようです。
 

西洋風のリゾートホテルなので、こちらもドラマの雰囲気にピッタリです。
 

あらすじ

 

探偵が趣味の`貴族探偵‘は、事件に出会う度に警察の上層部に関わりたいと頼みます。
 

これには刑事・鼻形も、しぶしぶ了承します。
 

しかし実際に推理するのは、貴族探偵を取り巻く、彼の召使たち…。
 

召使たちは、手掛かりをもとに推理をしていきます。主人公が推理しない、前代未聞のミステリードラマです。
 

最終話までの視聴率

 

※放送後に追記します。
 

1話 視聴率11.8%
貴族探偵の1話ネタバレと感想はこちら
 

2話 視聴率8.3%
貴族探偵の2話ネタバレと感想はこちら
 

3話 視聴率9.1%
貴族探偵の3話ネタバレと感想はこちら
 

4話 視聴率8.9%
貴族探偵の4話ネタバレと感想はこちら
 

5話 視聴率8.0%
貴族探偵の5話ネタバレと感想はこちら
 

6話 視聴率7.5%
貴族探偵の6話ネタバレと感想はこちら
 

7話 視聴率7.8%
貴族探偵の7話ネタバレと感想はこちら
 

8話 視聴率7.0%
貴族探偵の8話ネタバレと感想はこちら
 

9話 視聴率8.4%
貴族探偵の9話ネタバレと感想はこちら
 

10話 視聴率8.0%
貴族探偵の10話ネタバレと感想はこちら
 

11話 視聴率%
貴族探偵の11話最終話ネタバレと感想はこちら
 
 

1話ネタバレ

 

【全く推理しない、貴族探偵】
 

 愛香は切子の探偵事務所で働く、探偵です。
 

大口クライアントの玉村家のパーティーに参加するため、愛香は出かけていきました。
 

玉村グループの令嬢・依子から、地下の鬼隠しの井戸を見せられた愛香は、大昔に死体を投げ入れていたと聞き、ゾクゾクします。
 

血の跡を見つけた愛香と依子は、依子の親友・笹部の遺体を見つけます。
 

愛香は、死体の周りにたくさんの足跡があることを不審に思いました。

 
 

 警部補の雷雨と部下の常見がやって来ました。
 

今日の早朝に殺されたことが分かり、雷雨は昨夜から泊まっていた依子の友人・朱美、千明、太志、智一郎を集めます。
 

外部からの侵入がないことを知った雷雨は、友人たちを疑います。
 

そこへ執事の山本がやって来ました。
 

山本は玉村家の敷地内にテント状の御殿を建てていました。
 

そこには運転手の佐藤、メイドの田中もいます。
 

そこへ現れたのは貴族探偵です。
 

解決をしに来たという貴族を、バカにした雷雨でしたが、本部長から「貴族の好きなようにさせろ」と電話があり、黙り込みます。
 

愛香は「あなたよりも先に解決する」と貴族に宣戦布告を突き付けました。

 
 

 雷雨が結果を出せずに焦っていることを知った愛香は、雷雨をバカにします。
 

そこへやって来た山本が、井戸の中に何か落ちていることに気づきました。
 

貴族が捜査しないことに驚く愛香の前を、依子たちを連れて釣りに出かける貴族が通り過ぎて行きました。
 

愛香は事情聴取をしなければならないと、依子たちを引き留めました。

 
 

 雷雨による事情聴取が始まりました。
 

笹部だけ19時に、その他の4人は20時に玉村家に来たこと、パ―ティー中笹部のテンションが低かったこと、皆より先に寝室へ行ったことが打ち明けられました。
 

またそれぞれのメンバーが笹部と確執があったことが明確になりました。
 

それを聞いていた山本は、4時頃から10分程度、停電があったこと、依子は7時頃に地下室からジリジリという変な音が聞こえたと話しました。

 
 

 山本の情報をもとに、田中がまとめた情報や相関図を見た愛香は、犯人が遺体を残していることに違和感を抱きました。
 

貴族が昨日も玉村家を訪れていたことを知った愛香は、貴族を怪しみます。
 

そこへ常見が、井戸の中に依子のボタンが落ちていたことを報告します。
 

依子の部屋へ入った愛香は、犯人を確信しました。

 
 

 貴族を含む、全員を集めた愛香は、貴族が犯人だと言い切ります。
 

依子の部屋に、貴族の葉巻が落ちていたことに気づいた愛香は、依子がお風呂に入っている19時から20時の間に、依子のボタンを盗んだと考えました。
 

内側から鍵を開け、使用人たちを家へと招き入れ、使用人たちに笹部を殺させたと言う愛香でしたが、貴族はあざ笑います。
 

そして「推理などと言う雑事は、使用人に任せておけばいい」と言う貴族に、愛香は呆れました。

 
 

山本は依子のボタンを盗んだのは笹部だと話します。
 

ある人物を殺害しようとしていた笹部は、依子を犯人に仕向けるために、ボタンを井戸に落としました。
 

しかし殺そうとしていた相手の反撃で、笹部は殺されたのです。
 

そこに停電が起き、犯人が手探りで歩いたために、多数の足跡ができました。
 

犯人は井戸に眼鏡を落とし、7時頃にリールで眼鏡を取りました。
 

ジリジリと言う音の正体は、このリールだったのです。
 

犯人は体格の良い智一郎でした。

 
 

事件が解決し帰って行く貴族を、愛香は引き留めます。
 

そして「推理をしていないのに、探偵とは認められない」と話しました。
 

しかし愛香のミスを指摘した貴族は、「事件を解決できない者は、探偵ではない」と言って去って行きます。
 

悔しい気持ちを堪えて事務所に戻った愛香は、切子に「いつか師匠の敵を取る」と宣言しました。
 

2話ネタバレ

 

【愛するが故の殺害】
 

 愛香は編集者の美咲に連れられ、ミステリー作家の春柾の別荘へと向かっていました。
 

その道中、車の目の前に大きな岩が落ちてきます。
 

愛香が車を降りた間に、美咲は行方をくらましました。
 

愛香が探すと、美咲は貴族探偵とお茶をしています。
 

貴族は上にある春柾の別荘辺りから落ちて来たと想定し、一行は別荘の前にやって来ました。
 

貴族は勝手に別荘の中へと入って行きますが、仕事場に入ってビックリ…春柾が血を流して死んでいたのです。

 
 

 春柾の大ファンだったメイドの田中は、感傷的になりながらも推理を始めます。
 

愛香は貴族に「田中さんに負けるわけがない」と言いますが、「田中は私の道具に過ぎない」と言い返されてしまいます。
 

佐藤が崖の縁に停まった春柾の車と、岩の跡を見つけました。
 

また愛香は、春柾が勝手口から出入りしていたことに気づきます。
 

そこへ同じく編集者の早織がやって来ました。
 

人見知りの激しい春柾は、編集者では美咲、早織、光敏の3人しか招き入れていませんでした。

 
 

 現場検証に貴族専門となった雷雨が警察を引き連れてやって来ました。
 

愛香の推理通り、死亡推定時刻は今朝の5時から7時で、トロフィーが鈍器となったようです。
 

荒らされた形式がないことから、顔見知りの犯行だと話していたところ、山梨県警の久下村がやって来ます。
 

貴族の存在に不満を抱く久下村を、雷雨は必死でなだめます。
 

そこへ妻の令子と、編集者の光敏がやって来ました。
 

容疑者を編集者の3人と妻に絞った愛香たちは、アリバイを確認しました。

 
 

 死亡推定時刻に春柾の自宅にいた令子と光感は、目撃情報からもアリバイがあります。
 

電車に乗っていた早織にもアリバイはありますが、美咲にはありません。
 

また落石のあった10時には、令子と光敏、美咲のアリバイはありますが、沙織のアリバイはありません。
 

そこへ光敏が来て「春柾に愛人がいたのではないか」と話します。
 

春柾の手帳を見た愛香は、犯人が誰だか分かりました。

 
 

 全員を集めた愛香は、犯人が殺害から4時間後に石を落としたことがポイントだと説明します。
 

死亡推定時刻に唯一来ることのできる美咲を犯人だと断言した上で、早織に協力して貰って石を落としたと推理しました。
 

春柾の手帳に、美咲と早織に2股をかけていることが記されていたのです。
 

連行される美咲と早織を、貴族が止め、田中が説明を始めました。

 
 

 本宅で春柾を殺害し、ベッドごと別荘へ運んだ令子と光敏でしたが、唯一車を停めるスペースのある、仕事場の勝手口を塞ぐ形でベッドを置いたため、狭いキッチンの勝手口の前にしか、車を停めることができなかったのです。
 

しかしこれではどちらの勝手口も塞がって家に入れません。
 

令子と光敏は、岩をジャッキアップし、車輪止めだけで車を停め、車輪止めの先にドローンを付けました。
 

宅配業者から荷物を受け取り、アリバイを作った後、2人はドローンを動かして崖の前へと車を発進させたのです。
 

そのため、殺害時刻と落石の間に時間が生じたのでした。

 
 

 令子は春柾と不倫関係を築いていました。
 

2人がベッドで寝るところに、別荘に泊まる予定の春柾が帰宅したため、2人は春柾を殺したのです。
 

迷信を信じる春柾のため、北枕にならないようベッドを配置した令子を、貴族は褒めました。
 

また令子に罪を擦り付ける光敏には、「罰が降り注ぐだろう、覚悟しなさい」と言い放ちました。

 
 

 愛香は疑った美咲と早織に謝りました。
 

また貴族に完敗だと告げましたが、貴族は責めることなく去って行きました。
 

事務所に戻った愛香は、切子に今日の出来事を話しました。
 

しかし振り返ると切子の姿はありません。
 
 

3話ネタバレ

 
 
【禁断の恋の行く先】
 
 
 愛香のもとを、女子高生の遥が訪れました。
 
 
1週間前、30代の女性が頭部と両腕が切断された状態で見つかりました。
 
 
それから程なくして、現場から数キロ離れた場所で遺体を埋めていた、遥の通う高校教師の康介が逮捕されます。
 
 
殺害されたのは、遥と康介が付き合っていることを知っていた逸子で、弱みを握られた康介が、逸子を殺害したという動機がありました。
 
 
逮捕後、かなりのバッシングを受けた遥は、すがる思いで愛香のもとへとやってきたのです。
 
 
愛香は切子が自分を救ってくれた様に、愛香を救いたいと現場へ向かいました。

 
 

 そこで愛香は、狩り帰りの貴族たちと出会います。
 
 
遥の美貌に惚れ込んだ貴族は、捜査の協力を約束しました。
 
 
千葉県塩浜警察署では、貴族のための法規的措置として、拘留中の康介と遥の再会が許されました。
 
 
愛香は雷雨や貴族と共に、康介に事情聴取を始めました。
 
 
康介は、玄関に逸子の遺体が置かれていたため埋めたこと、死亡推定時刻の21日の14時から18時のアリバイがないこと、逸子から恐喝されていることを他に知る者がいないことを説明しました。

 
 

 15時から16時に美容院へ行き、その後和菓子屋に立ち寄った逸子の行動から、犯行予想時刻は17時から18時に絞られました。
 
 
またその夜、部屋が荒らされていることに気づいた夫の政人が、警察に通報しています。
 
 
愛香と雷雨は、政人のもとを訪れました。
 
 
政人と逸子が最後に会ったのは、21日の早朝でした。
 
 
政人には犯行予想時刻のアリバイがありましたが、愛香は政人の足に、多数のあざがあることに気づきました。
 
 
21日の15時から17時に雨が降っていたこと、それ以降の1週間は全て晴れだったことに気づいた愛香には、犯人が分かりました。

 
 

 関係者を集めた愛香は、頭部と両腕を持ち去ったのは、逸子の顔と手が必要だったからだと話しました。
 
 
家事全般を任され、あざができるほどの暴力を振るわれていた政人を、犯人だと言う愛香に、政人はアリバイがあると抗議します。
 
 
愛香は、逸子が雨が降っていた15時から17時に殺され、その血が雨で流されたと話しました。
 
 
持ち帰った手を使って家事で使いそうな場所に指紋を付け、逸子が寝ているように見せかけて動画を撮った政人は、罪を擦り付けるために、康介の家の前に頭部と両腕を置いたというのです。

 
 

 しかし政人は、逸子に殴られることが快感だったと、無罪を主張しました。
 
 
説明を支持された山本は、逸子の犯行時刻が雨が降り始める15時より前だったことを話しました。
 
 
15時から16時まで美容院にいたという、美容師の小関の証言は嘘になります。
 
 
現場で逸子の頭部と両腕を切断した小関は、美容院へ戻り、マネキンに逸子の頭と腕を取りつけました。
 
 
近所の八木が目撃したのは、マネキンに付けられた逸子だったのです。

 
 

 小関が不倫していることを知った逸子は、3年もの間、小関から金を脅し取ったのです。
 
 
貴族は警察に、遥や康介に謝罪するよう促しました。
 
 
また愛香は「力になれなくてごめんなさい」と遥に謝りました。
 
 
遥はそんな愛香に感謝の言葉を伝え、康介とともに去って行きました。

 
 

 愛香は貴族に、高校生の時ストーカーで悩んでいた自分を、切子が助けてくれたことを話ました。
 
 
愛香は切子と同じように、遥を救いたかったと後悔していました。
 
 
貴族は誰よりも早く真相にたどり着いていたのでは…と考えた愛香は、いつか貴族を越えてみせると宣言しますが、そこにはすでに貴族の姿はありませんでした。
 
 

4話ネタバレ

 
 
【密室での殺人事件】
 
 
アイドルとして活動するしずるは、ライブ終了後、「さよなら、優ちゃん」と書き残し、自殺しました。
 
 
ファンたちは、そこから『田名部優』という人物を特定し、愛香に探し出してほしいと依頼に来ました。
 
 
しかし「責任を取ってほしい」というファンの言葉を聞いた愛香は、依頼を断ります。
 
 
そこへ依子がやって来て、愛香を温泉に誘いました。
 
 
 
その旅館は山奥にあり、今日は月に一度の『いづな様』をお迎えする儀式があります。
 
 
女将の久仁子に、奥の間へ案内された愛香と依子は、和美と広成、秀司、そしてプライベートで訪れていた雷雨に出会いました。
 
 
宿から送られた熨斗に願い事を書き、返送した願書は、儀式の際に願書が火鉢で燃やされます。
 
 
その後、いづな様の湯を服し、温泉に入ると、いづな様が願い事を叶えてくれるのです。
 
 
それを知らない愛香は、悔しがりました。
 
 
 
愛香は、田名部優という人物も参加することに驚きました。
 
 
そこへ入って来たのは香苗を連れた、貴族です。
 
 
しかし田名部優は、別の男性…貴族は香苗の付き添いでした。
 
 
熨斗を返送していない愛香と貴族は、一般の客室で相部屋をすることになりました。
 
 
愛香は動揺が隠しきれません。
 
 
 
儀式が始まり、参加者たちは熱心に祈ります。
 
 
一方愛香は貴族に、田名部優のことを知らないか尋ねます。
 
 
一人の女性を死に追い詰めたかもしれない優に、愛香は命の危険を感じていると予言します。
 
 
愛香が優に忠告するため、奥の間へ向かうと、入り口で久仁子と優が話をしていました。
 
 
久仁子は慌てて鍵を閉め、一晩は参加者たちしか出入りできないと説明します。
 
 
 
次の日の朝、雷雨の叫び声を聞いて慌てて奥の間へと飛び込んだ愛香と久仁子は、全裸の優が頭から血を流して倒れているのを見つけました。
 
 
そこには、温泉から浴室まで引きづられた、血の跡があります。
 
 
愛香は、しずるが『優ちゃん』という人物と付き合い始め、自殺する1か月前に破局していたこと、しずるのファンが恨んでいたことを説明しました。
 
 
温泉までの唯一の経路である、つり橋が切れ、宿は孤立してしまいました。
 
 
宿側から切れたことから、犯人はこの中にいることになります。
 
 
 
推理を始めた愛香は、メモ帳に残された『羽田発 14:30』という文字を見つけ、優の筆跡と一致させました。
 
 
そこへ貴族の犬が、リュックを背負ってやって来ました。
 
 
中のタブレットには、田中による事件の解説動画が入っていました。
 
 
事件を整理すると、殺すことができたのは、依子、和美、広成、香苗、秀司、そして鍵を持っていた久仁子です。
 
 
また、優は最後となる0時に温泉に入ったため、犯行時刻は0時から2時です。
 
 
全員にアリバイがありますが、0時からの30分間、秀司と和美はトイレで席を外していました。
 
 
 
後になり、全員の財布が無くなっていることに気づきました。
 
 
また優は、0時13分から30分まで、電話をしていたこと、犯行時刻が0時30分から2時に絞られたことが分かりました。
 
 
優の鞄からノートを見つけた愛香は、犯人を確信しました。
 
 
 
全員を集めた愛香は、優のノートを見せ、優が温泉マニアだったことを話しました。
 
 
儀式の際にいづな様の湯を飲んだ優は、偽物だと気づき、久仁子に揺さぶりをかけたのです。
 
 
愛香は、久仁子が外で優を殺害し、温泉へと運んだことを説明しました。
 
 
しかし死後硬直で不自然な姿となった優は、到底温泉に入っていたという姿ではありませんでした。
 
 
そこで久仁子は、優を脱衣所まで運んだのです。
 
 
 
しかし久仁子は0時から2時まで、貴族と話をしていました。
 
 
そこへ使用人たちがやって来て、佐藤はしずるの熱狂的なファンが優を殺したと説明しました。
 
 
温泉で優を殺害した後、優のスマホを見つけた犯人は、しずるのオフショットを見たいがために、優を脱衣所に運び、ロックを解除するためにドライヤーで指を乾かしました。
 
 
しかし優のスマホから、しずるの写真は出てきませんでした。
 
 
その理由は、和美が本当は田名部優で、優と和美は名前を入れ替えていたからでした。
 
 
 
バッシングを受け、いづな様にすがろうと思った和美(本名:優)は、優(本名:和美)に名前を入れ替えて欲しいと頼んだのです。
 
 
しかしそれを知らない犯人は、勘違いしたまま優を殺してしまいました。
 
 
影武者が殺されたことに危機を感じた和美は、身分を隠すために全員の財布を隠しました。
 
 
つまり電話をしていたのは優ではなく和美となり、秀司が犯人となります。
 
 
ナイフを持ち、和美を殺そうとする秀司を、佐藤が阻止しました。
 
 
貴族は和美に「貴方に刃が届かなかったことを、しずるは安堵しているだろう」と慰めました。
 
 
吊り橋を切ったのは、貴族とずっといたいと思っていた香苗でした。
 
 
 
依子の父が貴族と知り合いだと知った愛香は、依子に貴族の情報を尋ねます。
 
 
母方の祖父なら知っているかもと言われた愛香は、今度その祖父に会いに行くことにしました。
 
 

5話ネタバレ

 
 
【婿候補殺人事件・前編】
 
 
 愛香は、貴族の正体を知ろうと、桜川家を訪れました。
 
 
出迎えたのは、依子の従妹で鷹亮の外孫の皐月でした。
 
 
巨額の富を持つ桜川家は、マチルダ社疑獄事件の黒幕だったとの噂もあります。
 
 
桜川家の唯一の跡取りである、孫の弥生の婿養子を決める会が始まりました。
 
 
代々、雉狩りで雉を仕留めた男性が婿養子となることから、弥生の相手は俊市が有利となりましたが、弥生は困り顔です。
 
 
 
 愛香は鷹亮に、貴族探偵の正体を問います。
 
 
「それなら彼に…」と指さされた方を見ると、そこには貴族が座っています。
 
 
貴族は、婿選びの儀の立会人だったのです。
 
 
婿候補を含めた宴会が始まってすぐ、雉の生き血を飲んだ俊市は、吐血してしまいます。
 
 
「うつき」と書き、俊市は予断を許さない状況になりました。
 
 
 
 内々で捜査するため、雷雨と慎吾、和泉がやって来ました。
 
 
俊市の杯から毒物が見つかったことから、殺人未遂として捜査が進みます。
 
 
雷雨は婿候補の悟、幸介、佳史に事情聴取を始めました。
 
 
その頃、ショックを受けた弥生のもとを、使用人の友也が訪れ、安心するよう話しました。
 
 
弥生と友也は、幼い頃から兄弟のように成長してきました。
 
 
「私がお嫁に行ったら寂しい?」と尋ねる弥生に、友也は「心より祝福します」と話します。
 
 
泣き崩れる弥生の声を、友也は廊下で聞いていました。
 
 
その後友也は、婿候補の4人すべてが、杯の場所を知っていたことを、愛香たちに話しました。
 
 
 
 19時、鷹亮の口から、婿選びの儀を続ける旨が発表されました。
 
 
しかし愛香や皐月は、反対します。
 
 
貴族は婿候補を「3匹の子豚」の子豚に例え、他にオオカミがいるかもしれないと話しました。
 
 
皐月は「いっそのこと皆いなくなってくれないかしら」と言います。
 
 
毒物が即効性のあるコリアミルチンとツチンだったと分かった愛香は、俊市が薬物部出身だったことを思い出し、「毒うつぎ」と書きたかったのではと話します。
 
 
そして、俊市が作った毒を、誰かが盗んだのではと推測しました。
 
 
 
 貴族や愛香が、婿候補の部屋を訪れると、3人とも自室で殺されていました。
 
 
しかし建物には内側から鍵がかかっていることから、建物内にいた人物による犯行と分かります。
 
 
誰が3人を殺したのか…謎は深まるばかりです。
 
 

6話ネタバレ

 
 
【切子と貴族の関係性は…?】
 
 
 友也が足を引きずりながら歩いてることに気づいた愛香に、皐月は「名誉の負傷」だと説明します。
 
 
幼い頃、足を滑らせて高所から落ちた弥生を、骨折しながらおぶって2Kmもの道を歩いた友也はの足には、後遺症が残ったのです。
 
 
鷹亮から、捜査を依頼された愛香は、真相にたどり着いた暁には、貴族探偵の情報を教えて欲しいと頼みました。
 
 
 
 
 貴族は候補者3人のそれぞれの推理を、使用人3人に指示しました。
 
 
佳史を担当した佐藤は、凶器の刃物に幸介の指紋が付いていたこと、遺体のおでこに2つのこぶができていたことに気づきました。
 
 
また幸介を担当した田中は、右側頭部を殴られていたこと、凶器はオブジェの一部だったこと、灰皿の中に壊れた眼鏡が入っていたことに気づきます。
 
 
さらに悟を担当した山本は、背後から首を絞められていたこと、佳史のボタンが握られていたこと、タオルをまとめる紐が凶器だったことに気づきました。
 
 
 
 
 それを聞いた愛香は、全員を集め、「今回の事件の背景は、たった一つの想い」だと説明し始めます。
 
 
友也と兄弟のように育った弥生は、想いを寄せながらも別の男性を選ばなければならなくなりました。
 
 
弥生は候補者たちそれぞれが、それぞれを殺そうとしていると言葉巧みに誘導し、最後に佳史を自分の手で殺害しました。
 
 
弥生の様子を見て現場へ行った友也は、密室を作り、弥生の犯行を偽装したと言うのです。
 
 
 
 
 しかし貴族は、「お二人を冤罪によって引き裂くわけにはいかない」と嘲笑います。
 
 
悟を担当した山本は、佳史のボタンは偽装工作用だと言い、幸介が犯人だと説明しました。
 
 
絞め殺す際、眼鏡を落とした幸介は、自分の部屋の灰皿と交換しました。
 
 
また幸介を担当した田中は、左利きだと偽っていた佳史が殺したと説明します。
 
 
佳史を悟が殺したと説明する佐藤に、愛香は「矛盾している」と詰め寄ります。
 
 
 
 
 意識を取り戻して即死を免れた佳史は、幸介を殺して死んだのです。
 
 
そのため、こぶが2つできていました。
 
 
しかし弥生の犯行だと勘違いした友也が、密室を作りだしたのです。
 
 
現場へ走る友也を見た弥生は、友也の犯行だと勘違いし、愛香の推理に反論しませんでした。
 
 
貴族は「使用人は主の幸せを願うもの」と弥生を諭しました。
 
 
 
 
 個人的な感情を抱く友也に、鷹亮は「お前は使用人失格だ。これからは桜川家のために生きろ」と言い、事業の手伝いをするよう話しました。
 
 
それを聞いた友也と弥生は、涙しました。
 
 
落ち込んでいた愛香は、庭に毒うつぎが生えていることに気づき、俊市の病室を訪れました。
 
 
しかし「今朝退院した、カルテが残っていない」と言われた愛香は、医療法人白桜会が病院を経営していることに気づきます。
 
 
白桜会は、桜川家が経営していました。
 
 
 
 
 鷹亮の悪行を見抜いた貴族は、鷹亮が3人の候補者を追い払うため、俊市を利用したと言いました。
 
 
俊市は毒を飲まされたフリをし、鷹亮の指示通り「うつき」というメッセージを残しました。
 
 
愛香を評価した鷹亮は、「あなたが切子を殺したことも、そのうち気づかれるのでは」と貴族を脅します。
 
 
事務所に戻った愛香は、切子の死亡届けを見つけました。
 
 
封筒を見つけた愛香は、封に貴族の印が入っていることに気づきました。
 
 

7話ネタバレ

 
 
【切子が携わった、最後の事件】
 
 
 2016年3月26日午前2時、切子の大事なクライアント・戸倉電子社長の健一が密室で亡くなりました。
 
 
自殺の一方を受けた切子を迎えたのは、営業部長の正津幸彦と、健一の妻・光恵でした。息子の忠仁、娘の江梨子、秘書の旗手真左子に挨拶を済ませた切子は、健一の部屋を見に行きました。
 
 
 
 
 そこにいたのは雷雨でした。
 
 
切子は雷雨に、床のベタベタした物質の解明、糸が落ちていなかったか、健一の鍵が入っていた胸ポケットに小さな穴が開いていないか、確認するよう要求します。
 
 
そこへ貴族が、興味本位でやって来ました。切子は事件性があると言い、貴族と真相を巡って対立することにしました。
 
 
愛香は切子が関わった、この最後の事件に、貴族が関係しているのではないかと怪しみます。
 
 
 
 
 切子は、犯行時刻のアリバイを集めます。
 
 
忠仁と江梨子がレイトショーを観に行っていたこと、泊まりに来ていた幸彦は一端会社に戻り、真左子24時前には客室で寝たこと、光恵が23時には寝たことを把握しました。
 
 
忠仁と江梨子は、本当の母が死んだ後、健一が秘書の真左子と交際し、内縁の妻になっていたこと、半年しか交際していない光恵が割り込んできたことを話しました。
 
 
 
 
 さらに幸彦は、昨晩、光恵と真左子に健一を巡るトラブルがあったことを伝えました。
 
 
光恵と真左子は、健一から同じ鞄をプレゼントされました。
 
 
健一の部屋の鍵はもともと光恵の鞄に入っていましたが、トラブルの際、鞄が入れ替わってしまいました。
 
 
真左子はその鞄を健一に返し、次の日を迎えました。朝、健一の死体を発見したのも真左子でした。
 
 
 
 
 山本は、リビングのリモコンの設定温度が30℃になっていることに気づきます。
 
 
また田中は、床のベタベタがアルカリ性の洗剤であること、現場のエアコンの正面の壁際に糸が落ちていたこと、健一の胸ポケットの上部に小さな穴が開いていたことを説明します。
 
 
それを切子は、全員を集め、推理を披露し始めました。
 
 
 
 
 睡眠薬入りのチョコで健一を眠らせた犯人は、殺害した後に、シャツの胸ポケットの上部に針で糸を通し、糸の両端を飾り窓に出しました。
 
 
外から鍵を閉め、鍵をロープウェイの様にシャツのポケットに入れた犯人でしたが、糸を回収する際、糸を通す際に舐めた部分が切れてしまいました。
 
 
糸の回収を諦めた犯人は、水鉄砲に強アルカリ性の洗剤を入れて、飾り窓から糸を狙い、付着したタンパク質を消しました。
 
 
その後犯人は、リビングのエアコンで暖房を使い、洗剤を乾かしたのです。
 
 
その際に残った糸が、エアコンの正面の壁側に寄りました。
 
 
 
 
 光恵と真左子を怪しむ愛香でしたが、光恵は自殺だと言い張ります。
 
 
会社のために隠蔽しようとする光恵に、貴族は「今からあなたをお救いします」と声をかけました。
 
 
山本は真左子が犯人だと断言し、説明を始めました。
 
 
犯行後、合い鍵のある光恵と鞄が入れ替わっていることに気づいた真左子は、鞄を健一の部屋に置きました。
 
 
そして鍵を閉めた後、再びロープウェイの要領で鍵を鞄に戻し、密室を作りだしたのです。
 
 
貴族は、家族に誤解されながらも、夫と会社を支えて来た光恵に敬意を表しました。
 
 
 
 
 戸倉電子で、光恵と幸彦から当時の事を聞いた愛香は、事件の解決後に貴族と切子が話をしていたことを知ります。
 
 
切子があえて犯人を外したことを見抜いた貴族は、家族の絆を繋げるために、光恵を犯人に仕向けたことを指摘しました。
 
 
切子は1枚の紙を渡し、「この名前に見覚えは?」と尋ねます。
 
 
貴族の表情は険しくなりました。
 
 
切子が帰った後、貴族は使用人の鈴木を呼び、切子を殺すよう指示しました。
 
 
事務所に戻った愛香は、切子の手帳の最後のページが切り取られていることを確認しました。
 
 
下の紙を鉛筆でなぞると、『政宗是正』という名前が出てきました。
 
 
 

8話ネタバレ

 
 
【連行された愛香】
 
 
 愛香は雷雨を事務所に呼び、切子が貴族探偵と対決した後、白桜会の病院で亡くなったことを話しました。
 
 
愛香はgiriで政宗是正を検索しても、情報を得られないことを説明し、政宗是正について情報を集めて欲しいと頼みました。
 
 
 
 
その後、電話を受けた愛香は、母校である東都大学の理工学部生物環境学科の研究棟へとやって来ました。
 
 
ミステリーサークルの先輩で、今は准教授をしている瞳の部屋にやって来た愛香は、貴族が女子学生と話し込んでいるのを見て呆れます。
 
 
瞳とパーティーで知り合った貴族は、光るキノコを見るために、研究室に来ていたのでした。
 
 
自分の正体を探ろうとする愛香に、貴族は命懸けになると忠告します。
 
 
 
 
 女性の叫び声を聞き、駆けつけた愛香は、大場が倒れているのを目撃します。
 
 
すると後ろの水道から水が勢いよく出始めました。
 
 
本日の14時半から1時間、この棟は給水ルートを盛り替えるため、断水中。
 
 
時刻は15時20分…10分早く作業が終わった模様です。
 
 
 
 
 原木一昭、修善寺潤子、田京恵、三島純夫に加え、瞳と愛香も事情聴取されることになりました。
 
 
しかし愛香は、重要参考人として警察に呼ばれました。
 
 
外にかかる『使用中』のプレートに、愛香の指紋が付いていたこと、瞳からの情報で大場と過去にトラブルがあったことが原因だというのです。
 
 
 
 
 愛香は取り調べ室で、大場から軽くストーカーを受けていたことを告白しました。
 
 
しかし切子が忠告したことで、大場のストーカーは収まりました。
 
 
愛香に頼まれた雷雨は、学生たちに聞き込みを始めます。
 
 
泉は、鈍器で殴った後に首を絞めた、窒息死だと想定しました。
 
 
さらに6人ともアリバイがないことも分かります。
 
 
 
 
 そこへやって来た使用人たちが、捜査の情報を提供し始めました。
 
 
給湯室には5色のティーカップが2つずつあり、それぞれ使う人が決まっていました。
 
 
水色、ピンク、黒の3色のカップが残っていたことから、純夫と恵、そして愛香のものとなります。
 
 
また派手な女性遍歴を持っていた大場は、純夫から潤子を奪い、純夫から恨みを買っていました。
 
 
さらに最近は、恵を捨てた後に、一昭と交際していた恵を無理やり奪い、恵と一昭からも恨みを買っています。
 
 
 
 
 しかし大場が上下関係に厳しいことを知っていた瞳は、大場が下座に座って死んでいたことを告白します。
 
 
ところが、4人の学生は全員大場より年下です。雷雨は犯人を確信し、愛香を含めた全員を集めました。
 
 
 
 
 雷雨は、ティーカップと大場の性格から、犯人が絞ることができると断言しました。
 
 
しかし女性を見下していた大場が、愛香を上座に座らせることは考えにくいと判断した雷雨は、貴族が犯人だと宣言しました。
 
 
しかし田中は「御前様は、見知らぬ誰かから淹れられた紅茶を飲むことはない」と言い、推理を始めました。
 
 
 
 
 断水前に殺害し、水の出るうちにティーカップを洗った犯人は、恵を犯人にするためにあえてピンクのカップを机に置きました。
 
 
第一発見者の恵は、自分が疑われるのを恐れてカップを洗おうとしました。
 
 
しかし断水で洗えないことに気づいた恵は、水色と黒のカップもシンクに置きました。
 
 
上座に座っていた大場を殺す際、自分が飲んでいた緑のカップを割ってしまった犯人は、大場を割れたカップのある下座に移動させ、大場の指紋を付けました。
 
 
大場と同じ、緑のカップを使っているのは一昭です。
 
 
 
 
 指導教官として責任を感じる瞳を、貴族は「恋愛は自己責任」だと庇いました。
 
 
推理を外し、肩を落とす雷雨に、使用人たちは紅茶を差し出します。
 
 
一方愛は、貴族が初めから真相に辿り着いていたのではないかと問いただします。
 
 
さらに大場の遺体をあらかじめ見つけていた貴族が、わざと愛香を呼び出し、罠にはめたのではないかと話します。
 
 
自分への警告だったのではと言う愛香に、貴族は「切子さんの死についてはもう触れないことをお勧めする」と言って去って行きました。
 
 
 
 
 事務所で愛香が整理をしていると、慌てた様子の雷雨がやって来ました。
 
 
雷雨は、貴族の年齢、国籍、家族構成が全て謎で、顔写真すらなかったことを説明します。
 
 
唯一分かったのは、シンガポールを拠点に黒い活動をしていたことだけです。
 
 

9話ネタバレ

 
 
【真実の愛がもたらせた悲劇】 
 
 
 
 愛香と雷雨は、切子が心肺停止で見つかった渓谷へ行き、花を手向けました。愛香は、切子が上流から流されたものの、外傷が無かったこと、葬儀は自分が仕切ったことを話します。
 
 
その頃近くでは、ベストセラー作家の大杉道雄、妻の真知子、会社員の水橋洋一、妻の佐和子、そしてミュージシャンの堂島尚樹がBBQを楽しんでいました。
 
 
「永遠の愛のためなら、好きな男に殺されても良い」という佐和子の話を、4人は静かに聞きます。
 
 
その時、尚樹がミキサーで作っていたスムージが飛び散り、5人は服を汚してしまいました。
 
 
 
 
 ローストビーフが出来上がるまでの2時間、道雄は車でカフェへ、洋一と佐和子と直樹は、幻のあかね古式蝶を探しに、真知子はその場に残ることになりました。
 
 
後輩に資料を持ち出すよう頼んでいた雷雨は、同じカフェで道雄がケーキを食べていることに気づきます。
 
 
元女優の真知子のファンだった雷雨は、サインを頼みに行きましたが、断られます。
 
 
一方、山を歩いていた陽一と尚樹は、佐和子と逸れたことに気づき、探し始めました。
 
 
その佐和子は、シートを広げてワインを開けていました。
 
 
 
 
 雷雨のもとに山本から電話が入りました。
 
 
それは他殺された佐和子を見つけたとの連絡でした。
 
 
佐和子は道雄の小説通り、花冠をつけて眠ったように死んでいます。
 
 
愛香と雷雨は、再び貴族と対決することになりました。
 
 
絞殺による窒息死で、現場には2つのワイングラスが落ちていました。
 
 
犯行時刻は12時から12時半です。
 
 
 
 
 事情聴取を始めた愛香は、道雄に恋愛がらみでトラブルがなかったか尋ねました。
 
 
道雄は、洋一と付き合う前、尚樹と付き合っていたことを話します。
 
 
また洋一は、1か月前に「永遠の愛を誓える、運命の人を見つけた」と、離婚を突き付けられたことを話し、尚樹を疑っていたことを話しました。
 
 
尚樹は半年前まで付き合っていたこと、佐和子に新たな男ができたことを話しました。
 
 
煙草を吸おうとする貴族に、真知子が「私も主人も煙草はダメなので」と断ったのを聞き、愛香は不思議に思いました。
 
 
カフェで道雄が吸おうとしているのを見ていたからです。
 
 
 
 
 全員を集めた愛香は、佐和子はワインを注いでいる間に殺されたことを説明し、服にワインの染みが付くはずだと話しました。
 
 
洋一と尚樹にはスムージーのシミがあるのに対し、真知子と道雄にはありません。
 
 
2人は着替えていたのでした。
 
 
以前、道雄のそっくりさん・貴生川敦仁が、道雄の名を名乗り、無銭飲食を繰り返していた事件を思い出した愛香は、カフェで見た道雄が、偽物だったのではと言いました。
 
 
本物の道雄は、佐和子を殺害していたと言うのです。
 
 
 
 
 しかし佐藤が、愛香の尻拭いを始めました。
 
 
目の前にいるのは、道雄ではなく、敦仁なのです。
 
 
中継先の山本と田中が、説明を始めました。
 
 
当初の計画では、佐和子を殺害した道雄は、入れ替えポイントで敦仁と入れ替わってキャンプ場へ戻る予定でした。
 
 
道雄は入れ替えポイントで、背中を刃物で刺されて死んでいます。
 
 
敦仁が殺害したならば、とっくに逃げているはず…つまり、共犯者がいることになります。
 
 
妻の真知子が、偽物の道雄に気づかないはずがありません。
 
 
道雄の返り血を浴びた真知子は、殺害後に着替えたのです。
 
 
 
 
 佐和子と道雄が不倫していることに気づいた真知子は、道雄に佐和子を殺すよう指示します。
 
 
金で雇われた敦仁は逃げていこうとしますが、佐藤が取り押さえました。
 
 
佐和子だけを殺す予定だった真知子ですが、遺体に花冠があったことを知り、道雄も殺すことにしたのです。
 
 
自殺しようとする真知子を抱きしめた貴族は、「あなたはこれから、一生後悔の念を抱えて償わなければならない。
 
 
しかしいつか愛ゆえの犯行だったと気づくはず」と諭しました。
 
 
 
 
 切子の転落死のために、本庁から鈴木という女性が来て、実況見分調書をまとめたと聞き、愛香は察しました。
 
 
愛香は貴族に、切子の発見現場に、花言葉が『花無言の愛情』の月見草が供えられていたことを話します。
 
 
「真知子さんへの言葉は、自分自身への言葉だったのでは?師匠を殺したのはあなたですよね?政宗是正さん」という愛香に、貴族は冷たい表情で、花冠を被せました。
 
 

10話ネタバレ

 
 
 
 
【ついに危険が及ぶ愛香】
 
 
 愛香は貴族に、切子に本名を突き付けられたから切子を殺害したのではないか、秘書の鈴木が切子を崖から突き落としたのではないか、関係の深い白桜会に依頼し、切子の死亡届をねつ造したのではないか、と責めました。
 
 
しかしそこには証拠がありません。
 
 
「自分の身に危険が及ぶことは分かっているけれど、真実が知りたい」という愛香に、貴族は「事件を正しくひも解くことができれば、お教えします」と約束します。
 
 
愛香が去った後、貴族は山本に「シンガポールの鈴木に、そろそろケリをつけるよう伝えておけ」と指示しました。
 
 
 
 
 具同家当主の次男の娘である真希は、具同家跡取りで従兄にあたる具同弘基に『具同家・スピカの宴の皆様へ』という封筒を見せました。
 
 
そこには「お前が緒方修を殺したことを知っている」と書かれています。
 
 
どういうことか尋ねられた弘基は、予定通り真希の誕生会である、スピカの宴を開くべきだと話します。
 
 
弘基は従姉妹の奈和に「1年前のこと、誰にも言っていないよな?」と尋ねますが、奈和は否定します。
 
 
予定通り開催されることを知った、真希の兄・佳久は、先輩の葉子を宴に誘いました。
 
 
 
 
 愛香の事務所に『6月17日に星見荘に来られたし』という依頼書と半金が届きます。
 
 
星見荘は、具同家が所有する神奈川県の別荘で、現在当主はシンガポールを中心に軍需品の販売を行っています。
 
 
切子は愛香を呼び寄せる罠だと止めますが、愛香はチャンスと捉えました。
 
 
同じ頃、シンガポールから鈴木が戻って来ました。貴族は「終わらせよう」と指示します。
 
 
 
 
 星見荘では、真希が客室に、星座をモチーフにした置物を置いて回っていました。
 
 
佳久と葉子を出迎えたのは、使用人の早苗です。
 
 
弘基と奈和は、仕事の都合で遅れることになりました。
 
 
そこへ愛香と依子がやって来ます。
 
 
依子は真希と絵画教室で知り合ったことを話しました。
 
 
 
 
 真希に脅迫状を見せられた愛香は、1年前の宴の次の日に、修が水上スキーで亡くなったことを聞きました。
 
 
現場にいた弘基と奈和は、単独事故だと証言しています。
 
 
愛香は真希に、自分が探偵であることを伏せるよう頼み、客室へ向かいました。そこに帰ったはずの依子から、「夜は気を付けて、弘基さんは手が早いから」と連絡が入りました。
 
 
同じ頃、葉子は修と写った写真を見ていました。
 
 
 
 
 宴の終盤、愛香は弘基に、政宗是正の正体を尋ねました。
 
 
弘基は、具同家との商売敵であること、良くない噂もあることから、その名を口にしない方が良いことを伝えます。
 
 
真希から脅迫状を見せられた葉子は、「やっぱりおかしいと思っていた!慎重派で、いつも車は安全運転だったのに!」と憤ります。
 
 
弘基の部屋へ向かった奈和は、「脅迫状の存在を知っていたら来なかった!」と詰め寄りますが、弘基は「証拠がないからバレる訳がない」と諭します。
 
 
愛香は貴族の真相を探るべく、弘基の部屋を訪れます。
 
 
しかし弘基は床で倒れています。
 
 
脈を確認した愛香が、葉子の部屋を訪れると、葉子も倒れています。
 
 
雷雨に電話をかけた愛香は、後ろから置物で殴られ、倒れ込みました。
 
 
暗い廊下を、貴族が愛香を抱えて歩き始めました。
 
 
 

最終話ネタバレ

 
 
 
 
【愛香 VS 貴族の最終対決】
 
 
 
目を覚ました愛香に、貴族は、具同家に依頼されて来たこと、弘基と葉子が殺害されていたこと、愛香を救ったことを告げて、去って行きました。
 
 
愛香は雷雨に、貴族も容疑者の一人として捜査するよう頼みます。
 
 
 
 
スピカの宴に参加したメンバーは、雷雨と貴族に、脅迫文が来たこと、弘基に代わる後継者は佳久であること、葉子と修は恋人同士だったことを話します。
 
 
弘基の殺害に使われた鈍器は、獅子座の彫刻であること、死亡推定時刻は0時から1時で、顔見知りによる犯行の可能性が高いこと、机に小切手が残されていたことが分かりました。
 
 
 
 
また葉子は、乙女座の彫刻で殴られたこと、1時から2時に殺されたこと、右肩を脱臼していることが分かります。
 
 
また乙女座の彫刻には、葉子と愛香の2人の血痕があること、葉子の部屋の灰皿に、紅茶が少し入っていること、部屋にかすかな煙草の匂いが残っていること、テラスから葉子の部屋へと、濡れた跡があること、葉子の所持品からICレコーダーが見つかったことが明らかになりました。
 
 
 
 
愛香のもとへ向かった雷雨は、使用人たちの様子がおかしいことを報告しました。
 
 
ICレコーダーに録音された弘基と奈和の会話から、修の死因が事故でないこと愛香は、犯人を確信します。
 
 
一方使用人たちは「正しいと信じる推理を述べることが私たちの務め」と話をまとめていました。
 
 
全員を集めた愛香を、山本が制止し、推理を披露し始めました。
 
 
 
 
山本は、弘基を殺した犯人は葉子だと断言します。
 
 
修の性格から、事故を疑ってやまなかった葉子は、脅迫文を送り、参加者の反応をチェックしていました。
 
 
弘基の誤操作によって修が死んだことにを知った葉子は、弘基の部屋を訪れましたが、金で解決するよう小切手を渡された葉子は、弘基を殺害します。
 
 
 
 
さらに奈和を自室へと呼び出した葉子は、自室へ戻る途中に、テラスで雨に濡れているある人に声をかけられます。
 
 
紅茶を飲みながら葉子の話を聞いていたところへ、奈和がやってきました。
 
 
迷惑にならないよう隠れたある人は、葉子が奈和を殺そうとするのを止めに入ります。
 
 
そので葉子が脱臼し、ひるんだ拍子に、奈和が殺したのです。
 
 
 
 
たとえ犯罪者でも、女性に紳士的な態度をとるある人は、そこに愛香が入って来たことに動揺し、通報しようとする愛香を殴りました。
 
 
しかし殺害するつもりのなかったある人は、すぐに愛香を運んだのです。
 
 
使用人たちは、貴族が殺人を幇助したと断言しました。
 
 
「言い訳すれば?」と詰め寄る愛香に、貴族は「言い訳という雑事は、貴族のすることではない」と言いました。
 
 
 
 
愛香は、使用人たちの推理が間違っていると否定しました。
 
 
貴族がお茶を飲んでいたのは、葉子ではなく真犯人だったこと、犯人の狙いは弘基を亡き者にすることだったことを話します。
 
 
ICレコーダーから、真希も事故の真相を知っていたことを知った葉子は、佳久も同席のもと、真希を問いただします。
 
 
真希を鈍器で殴ろうとする葉子を佳久が必死に止め、葉子は脱臼、その後真希が葉子を殺害しました。
 
 
 
 
葉子の部屋を自室のように偽って貴族を招き入れた真希は、葉子の部屋の彫刻が水瓶座であることに焦ります。
 
 
そこで貴族と別れた後、真希は自室の乙女座の彫刻と葉子の部屋の水瓶座の彫刻を交換しました。
 
 
その際に愛香が入ってきたため、真希は証拠隠滅を図るために愛香を殴ったのです。
 
 
 
 
愛香は使用人たちに、「わざと推理を外したのでは?」と詰め寄りますが、否定されます。
 
 
真相を教えて貰えず事務所に戻った愛香に、切子は「私がいなくても大丈夫ね」と言って去って行きました。
 
 
そこには切子の飲んでいたワインが残されています。
 
 
ハッとした愛香がプレゼントの葉子を開けると、そこには『高徳愛香探偵事務所』と書かれた看板がありました。
 
 
貴族と共に車に乗った切子は、「あの子が立派に一人立ちした姿が見られて良かった」と嬉しそうに話しました。
 
 
 
 
使用人たちは、香港の大手海運企業の経営者から依頼を受けた切子が、不正を暴いたことによって、利益を失った政宗是正から命を狙われたことが事件の始まりでした。
 
 
命の危機を感じた切子は、貴族に殺人を偽装してほしいと頼みます。
 
 
それは愛香の身に危険が及ばないようにという、切子の配慮でした。
 
 
そして鈴木に偽装殺人をするよう指示したのです。
 
 
切子は事務所の隣の部屋で、愛香の様子を見守っていました。
 
 
貴族や使用人が事件現場に来ていたのは、自分のためだったことに気づいた愛香は、お礼を言います。
 
 
頭を上げると、giriとして愛香を導いた鈴木の姿もありました。
 
 
結婚のためイタリアへ旅立つ切子を見送った愛香は、貴族に頭を下げました。
 
 
貴族に初めて「探偵さん」と呼ばれた愛香は、「アバンチュールのお誘いですか?」という貴族に「はい」と応えます。
 
 
2人はそっとキスをしました。
 
 
 

まとめ

 

貴族風の衣装、不思議すぎるストーリー、豪華絢爛なキャスト陣…「貴族探偵」は見なければ損する、注目のドラマです。
 

その独特の雰囲気と、ミステリーとコメディーのマッチ、きっと病みつきになるに違いありません!

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